共役リノール酸(CLA)は脂肪細胞を撃退

共役リノール酸(CLA)と脂肪細胞

共役リノール酸CLA)は、脂肪細胞に直接働きかけます。

 

 

そもそも、脂肪燃焼のメカニズムとして、
@ノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンが分泌され、
  脂肪分解酵素「リパーゼ」が活性化することで、
  脂肪細胞から脂肪酸が血液中に飛び出します。

 

A分解された脂肪細胞から放出された
  脂肪酸が筋肉細胞中のミトコンドリアに運ばれます。

 

B筋肉細胞中のミトコンドリアで、
  脂肪酸⇒エネルギーへ変換されて燃焼されます。

 

 

共役リノール酸(CLA)は、@の効率を高めます。

 

 

脂肪細胞には、脂肪をエネルギーに変換できる褐色脂肪細胞と、
脂肪を溜め込む白色脂肪細胞があります。

 

 

脂肪を減らすためには、この褐色脂肪細胞を活性化させる必要があります。

 

 

褐色脂肪細胞は、首筋から肩にかけて僧帽筋の部分や、
太ももの内側に多く存在しています。

 

 

この褐色脂肪細胞の数は、体質や加齢などによって様々で、
ストレスや生活習慣によっても、働きが弱まってしまうこともあります。

 

 

ちなみに、何を食べても太らない人は、
この褐色脂肪細胞の割合が多く備わっています。

 

 

また、褐色脂肪細胞の数は、
生まれつき多い人と少ない人がおり、
褐色脂肪細胞の数自体を増やすことはできないのです。

 

 

しかし、褐色脂肪細胞の数は少なくても、
共役リノール酸(CLA)を摂取することで、
褐色脂肪細胞を活性化させることが可能です。

 

 

一方、白色脂肪細胞は、リポタンパクリパーゼという酵素を出し、
摂取した脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、それを脂肪細胞に取り込みます。

 

 

共役リノール酸(CLA)には、このリポタンパクリパーゼの量を
減らす働きがあるといわれています。

 

 

つまり、共役リノール酸(CLA)は
白色脂肪細胞に脂肪が蓄積するのを抑えて、
脂肪を溜め込むことを抑えてくれます。

 

 

このように、共役リノール酸(CLA)は、
脂肪細胞に直接働きかけ、脂肪燃焼に一役買っているのです。